ほたる放生 山本周五郎
これはストーカーだよ。って思うことが多いのが山本周五郎氏の作品でもある。この作品もそう。ちなみに昔、ストーカーにでっち上げられたことがある。ある知人の女性はなぜだかオレを選んだ。おかげでチンピラに脅された。あの女、何なんだよ。。。
恋愛小説も推理小説も考える楽しさがある。読書週間にちなんで書いているわけではないが、最近、山本周五郎と言う人物を少しでも知りたく、色々深く考えるのである。
この物語「ほたる放生」と言うからには、蛍が登場する。その蛍、一体何なのか、誰なのか、未だに分からない。もしかしたら、全く意味のないことかもしれない。
好き鳴らす気で相手を思う気持ち、理解する気持ちが大切。って書いた瞬間、蛍が分かった。と思う。オレは本当にあの人のことを理解しているのだろうか。また、それは伝わって入るだろうか。後悔のないよう付き合っていきたい。
前述の女性とは一切恋愛関係ありません。おそらく遊んでいたのがばれたのでしょう。で、オレをでっち上げて時間を稼いだのです。ほら、オレ人が良いから。。。(苦笑)