不動産作家による【人生の漆塗り日記】

不動産もFXも生涯学習。 建築も人生の質(QOL)も地盤、基礎作りから。

本物を見抜く力



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 先日、徳川慶喜の墓を見てきた。別に大したことない、ただの墓だよ。休日と言うこともあり人が多かったのにはビックリした。
 日本の仏教って葬式仏教だろ。葬式仏教って言っても葬式が見物、すごい、とかではなく、葬式くらいしか文化が残っていない。なのに、日本人は日本の文化も分からなくなってしまったのか。オレはこの慶喜の墓を見て、ウソだと思った。正確には、他の何かを見て。
 芸術が分からないなら仕方ない。それは目が肥えていないだけ。ただ墓はさ、唯一日本の仏教を象徴するものじゃない。慶喜の墓から何を感じる?何も感じないんだよね。それはさ、墓の作りだけの問題なのかな〜。慶喜がそこまで魅力ある人物でなかったからかな〜。何か違うんだよね。
 オレは何が言いたいのでしょう。それはまた明日、頭を冷やしてから。