不動産作家による【人生の漆塗り日記】

不動産もFXも生涯学習。 建築も人生の質(QOL)も地盤、基礎作りから。

親中国人派、嫌中国政府派



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 最近、あまり捕まらないな〜。スピード違反でも駐車違反でもなければ、女。いやいや、外国人旅行者が。我がGHの周りは日雇い労働者用もあれば、観光客用のホテルでも2000〜3000円で泊まれる所がある。そもそも、もとは全て日雇いだったんだけど、日雇いが減ったんで、観光客に目をつけただけの話なんだけどね。
 いつも一人でいる外国人を見ると迷わず声をかける。それは英語の練習のため。しかしやはり世の中にはもっと上手がいた。基本的に持っている精神が違うよ。「友達とパゴダの周りを一周していると、現地のミャンマー人の男の子達が話しかけてきた。英語を習い始めたらしくて、こうやってマンダレーヒルに来る観光客に話しかけて練習してるらしい。」と、ここに見るようにガキでもがんばっているんだよ。東南アジアに行ってどこか店に入ると「○○語ーJAPANESE」って読んで勉強している人を見かける時がある。うれしい反面、焦燥感を感じることも。。。
 こうなったら、人を選んでいてはいけない。とは思うが、がめつく事出来ないんだよな〜。。。別に物を売ってるわけでもないし、そこまで生活に困ってないしってのが正直なところ。しかも、下手に声かけてもわけ分からなくて、余計凹むのが恐いのかも。
 けどこの日は違ったんだよな。ただ相手がASIAN(アジア人)だったこともあり気軽に声かけたのね。「NRT」(成田行きを示すテープ」が貼ってあるキャリーバックに腰かけ、手書きの地図を見ている。こう言う時はね、英語がどうのこうのの問題じゃないよ。たとえ英語が話せなくても助けるよ。
 うむうむ、見るところ中国語だな。カップルで来ていて彼女の方が英語できる。自然、彼女の方と会話が弾むと何か気まずい気する(苦笑)。けどやっぱね、目的地がGHのすぐ近所だったんで一緒に歩いてきたけど、彼の方は何度も深々と頭を下げていたな〜。いつも中国批判するarloだけど、悪いのは政府であって国民ではないんだよな。この日だけは「何処から来たの?」などという質問はしなかった。別に聞いたところで問題ないだろうけど、この2人との会話にその質問は野暮であろうと思ったから。その日、オレは私用で東京を一時離れた。彼らは次の日は池袋だと言う。あ〜惜しい。時間さえあれば心から「一緒に飯を食いたい」人物だったのに。。。