日本語新発見？

例解 慣用句辞典―言いたい内容から逆引きできる

　どうやら今年はチベット断念せざるを得ません。チベットは時間も金もかかりすぎます。時間や金を理由に断念するのは苦ですが、仕方ないことです。俺がチベットに行かなくてもチベットやチベット文化・仏教のために出来ることは数知れませんから。今年は旅行すらままならないが、もし行くならタイかネパール。ネパールも安いのなら１０万以下ありますね。あ〜そーいえば、バリにも行きたいな〜。今Gyaoでバリ文化紹介してますよ。
　先日、上野の国立東京博物館での「最澄と天台の国宝」展で、在家ながらその智慧は高さは云々と、詳細については忘れてしまいましたが、とにかく優れた仏教徒がいたそうな。何事も極めるというのは格好いいですね。ちなみに智慧は智恵とは書きません。「慧」と「恵」は意味が違いますから。
　友人から「彼氏が出来そうだ」って連絡がありました。そこで「幸せを祈ってるよ」って云ったら、「仏陀は何て云ってる？」って聞かれました。そこでarloは「は！」と気づきました。オレ矛盾してないか？仏陀は因果の法則が絶対だと説いている。もし仏陀が全ての衆生の運命を決定することが出来たら、因果の法則が絶対だと云わない。だから祈るって何だ？誰に祈るんだ？
　仏教の教えだけでなく先日の国語テストのように日本語力もないんだな〜と実感。この場合、arloが友人にかける言葉としては「幸せになるといいね」が適切だったのかな。たしかに「他者を思いやる心＝利他心」の大切さは説いているのは聞いたことがあるから。　因果の法則って何？って聞かれた。巡り巡って自分に返ってくるやつ、何だっけ？ん〜「情けは人の為ならず」。やっぱり日本語力再考？