【人生の漆塗り日記】 0081号：言葉は釘 - 不動産作家による【人生の漆塗り日記】

【人生の漆塗り日記】 0081号：言葉は釘 2017/07/23 このメルマガは田辺領平と、お会いさせていただいた方、お名刺を交換させていただいた方などを、登録させていただいてます。もちろん、一般の読者様のご登録も大歓迎です。ご紹介いただければ幸いです。購読解除はこちらから http://www.mag2.com/m/0001679391.html ーーーーーーーーーーーーー発行人：田辺領平が日常の生活や、不動産投資ならびに、FXトレード、など日常生活の中で、日々刻々と起こる出来事、または自分自身の心の状態、周囲の人々の行動の考察などを日々時々刻々とつづっていくものです。その中から、読者様の日常が充実、より良いものへなっていく、ちょっとしたお手伝いができればと思います。それでは宜しくお願い致します。ーーーーーーーーーーーーー

気づきや学びを得る時は、「！」や「？」または、「笑」がある時です。

昨日はそれにしても、「！！！」

となることがありました。

普段は冷静で、優れた分析力、思考力であられる方から、

心理誘導を含めたお誘いのメール（LINE）が届いたのです。（メールとLINE区別しないので、以下メールで表記）

　話は逸れますが、

　心理テクニックなどと称されるものありますが、

　使い方を間違えるというか、

　安易に使うと逆効果・危険なのです。

誘導しているのが見え透いていたので、

やんわりお断りしたのです。

そうしましたら、突然、怒りメールが連発。

といっても、一発目を読んだら二発目からは読まずに削除します。

言霊というか、反復学習により、

脳に受け付けられるのが嫌な方は、これがベストです。

怒りメール連打の間、一つもこちらは事情を話してないのですが、

こうした怒りという感情を抑えられない、幼児化した行動にそもそもビックリしましたが、

　　「言葉は釘」

と同じだなぁと改めて思いました。

　誤って打った釘は、

　抜いても穴が残る。

言葉に置き換えれば、後から自分にも否があったとして謝罪したとしても、

相手の心には傷が残ります。

その傷の大きさ、深さは、

言葉を発した人には分からないのです。

また言葉を発する時、特に怒りの感情を発する時、相手の状況も確認せずに発することは、

釘を打つ相手方の材質や、下地の有無と位置を確認せずに、

大工道具でいう、テッポウ

（エア釘打ち機）で、乱れ打ちするのと同じなのです。

弱い材質であれば、釘は埋もれますし、強い材質であれば、打ちきれません。

下地がないところや、下地の位置を外せば、釘は貫通します。

こういった場合、大工さんであれば、

釘を打ち直します。

あるいは材料を交換します。

相手がどんな状況なのか。

後から理由を聞いたら、

　「あの時あんなこといってごめん！」

ではすまない場合もあるのですね。

言葉の場合は。

「感情が大きく揺れた時こそ冷静に」

ーーーーーーーーーーーーー　◯　本日の仕上げ塗り　◯ ・「撤回します」が通じるのは、

　政治の世界だけ

・全てに感謝します。

　こうした一方的に「怒」を食らったことにより

　こうした氣付きを得られましたーーーーーーーーーーーーー【人生の漆塗り日記】発行責任者：田辺領平 https://arlosite.wordpress.com/ 問合せ：tanabe@gproperty.global 発行システム：『まぐまぐ！』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0001679391.html