【 人生の漆塗り日記 】 0104号：感謝は即！
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【 人生の漆塗り日記 】 0104号：感謝は即！ 2017/08/15
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昨日は別れた恋人について 少しだけ書かせていただきました。
また 【 人生の漆塗り日記 】 0097号：新ポジティブ思考とは https://goo.gl/DZbRLK
と言う記事も先日、 書かせていただきました。
そんなこんなで、 色々考えていると、 誰かが死ぬのと、
恋人と別れるのは、 なんだかリンクしてるなぁ
と思っております。 不謹慎といえば不謹慎ですが。
大抵、恋人と別れたら、 なかなか連絡取らないんです。
たまにFacebookに現れてきて、 気まずい思いしたりしますが（苦笑）
別れるってことですから、 いい思い出よりも、 悪いことが勝ったから別れるわけですね。
稀に別れ際になって、 楽しかった思い出をつらつら並びたてて、 涙を誘ったりする方もおりますが。。。
とにかく、そうやって別れたから、 二度と会わない、連絡取れない。 つまり死んだ人と同じになってしまいます。
一方でこの世から去る方というのは、 多くの場合、いやほとんどが、 惜しまれて亡くなる方がほとんどです。
良かったこと、楽しかったこと、 優しくしてくれたこと等々思い浮かべ、 もう二度と会えないことを思うと、
感謝と涙無くしてはいられません。
私の両親は健在ですが、 以前もお伝えしたように、
家族が亡くなった時のことを、 常に意識してます。
そんなことやってたら、 自分もおちおち死ねないな。 などとも思うようになり、
信号無視は特に気をつけるようになりました。 （というか信号無視はいけません）
また子供とか、 奥さん（彼女）の写真を見てて、
「あの頃は可愛かった！」
「あの頃は、あんなに痩せって綺麗だったのに！」
「あの頃のあなたは、もっと優しかった」
なんてことがあると思います。
ただいくら惜しんでも、 もうその頃には戻れないわけで、
ある意味、「あの頃の〜〜」は死んでいるわけです。 当然に、あの頃の自分も死んでいるわけです。
いくらそのことを本人に伝えようと、 その頃に戻ってくれないし、 むしろ、
「私は何も変わってないわよっ！」
と怒鳴られるのがオチであったりします。
そうなんです、 何も変わってないのが真実で、 あの頃の〜〜はもう亡くなったのです。
今、目の前にいる〜〜は、 別の人なのですね。
「人間は実は毎朝、輪廻転生している」 苫米地英人
だから、感謝する、謝るのは、 時が経ってからでなく、
その時その時の、その人へ。
時が経ってしまったあの人は、 物理的縁起が維持されてるだけの、 違う人である可能性があるのです。
ーーーーーーーーーーーーー ◯ 本日の仕上げ塗り ◯
・感謝は即！
・謝罪も即！
・「あの時言っておきたかったのに〜〜泣」 は日常的におきている
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