【 人生の漆日記 】 0201号：心技一体とはこういうことだったか
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【 人生の漆日記 】
0201号：心技一体とはこういうことだったか
2017/11/22
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発行人：田辺領平が日常の生活や、
不動産投資ならびに、FXトレード、
など日常生活の中で、
日々刻々と起こる出来事、
または自分自身の心の状態、
周囲の人々の行動の考察などを
日々時々刻々とつづっていくものです。
その中から、読者様の日常が
充実、より良いものへなっていく、
ちょっとしたお手伝いができればと思います。
それでは宜しくお願い致します。
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「仕事とプライベートは別」
だなんて言っても、
そう言っているのは本人だけだったり。
その人の仕事なりを見れば、
日頃の行いもある程度見えてきたりします。
意識できるところは変えられるかもしれませんが、
無意識の行動はなかなか変えられませんから。
特に突発的に問題が生じて混乱しているとき、
または、誰からの予期せぬ行動により、
急に怒りがこみ上げてきたときとか。
こうしたときは、理性が働きにくいものですから、
その人というものがよく見えます。
そんなことを知っていると、
たとえ誰かが怒りに満ちていて、
直接的、あるいは間接的に被害を受けそうになっても、
本人には大変申し訳無いけど、
かなり客観的に見ることができ、
さらには、楽しむことさえ出来てしまうのです。
そんな理性が殺された状態の言葉の節々から、
相手を理解すると、
「普段は、よっぽど自分を殺しているんだなぁ」
なんて思ったりしてしまうわけです。
もちろん、その逆も然りで、
自分がつまらぬことで理性を失い、
信用を失墜させることのないよう、
心も体もメンテナンスしておくべきなのです。
その意味でも、心技一体とは言いますが、
どの運動、競技でも良いですが、
「常に前進、限界に挑戦、日々向上」
といった精神で取り組むことで、
心も健全に成長できるのです。
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◯ 本日の仕上げ塗り ◯
・普段、気持ちいいことしか言わない人でも、
一度、理性が殺された瞬間に発する言葉で、
その人の本性というものを見ることができる
・だからと言って、
「あえて怒らせてみる」
ということはしないように（笑）
・自分自身も、肉体的なトレーニングも兼ねて、
心の健康を保ち、理性を失わないように
トレーニングを。
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GAKUMON【 人生の漆塗り日記 】
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