人生の漆塗り日記【 GAKUMON 】0264号：行動の源泉 - 不動産作家による【人生の漆塗り日記】

人生の漆塗り日記
【 GAKUMON 】0264号：行動の源泉
2017/01/24

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発行人：田辺領平が日常の生活や、

不動産投資ならびに、FXトレード、

などの現場から、

日々刻々と起こる出来事、

または自分自身の心の状態、

周囲の人々の行動の考察などを

日々時々刻々とつづっていくものです。

その中から、読者様の日常が

充実、より良いものへなっていく、

ちょっとしたお手伝いができればと思います。

それでは宜しくお願い致します。

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月曜日は雪が降りました。

最近の天気予報、

とくに「大雪」系はよく当たるので、
早くからこの知らせが届いていれば、
こういう日は出勤しません。

ネットさえあれば仕事ができるからこそ
ではありますが。

普段はスーツですが、
翌朝も足元がぬかるんでいたり、
凍結してる可能性もあるので、

らくらく私服にて出勤。
いろいろ備えての行動です。

さて、
今年の冬も当然、寒いです。

こう寒いと早起きも難しくなります。
部屋が暖かければ・・・

とは思いますが、
暖房のつけっぱなしは、
空気がカラッカラにもなりますし。

タイマーという手もありますが、
直前に温めたくらいでは起きられません。

こんな時に、
やっぱり起きるという
行動の源泉になるのが、

「言葉」

であり、さらに言えば、

「圧倒的な言葉」

であります。

例えが簡単なので、
睡眠・起床で喩えます。

十分な睡眠時間は確保してるけど、
寒くて朝、起きられない。

というのは、
「起きなければならない」
理由が、言葉ですぐ出てこないからです。

眠い　とか、　暖かくて気持ちいい

というのは、本能的に、
感覚でわかるので、
強い引力が働くのです。

そこに、言葉で打ち勝とうとしたら、
本能をも凌駕する、
圧倒的な言葉、文章が必要なわけです。

じっくり考えれば分かりますけど、
考えている間に寝てしまうようでは足りないのです。

殆ど、習慣になってる、
瞬発力として出てくるくらい、

スポーツで、「考える前に体が動く」
ような感じで、

「考える前に、口が動いていた」

というくらい、
言葉が出てこないと、

それこそ、
おじいさん、おばあさんに
ならない限り、

真冬の早朝起床は
難しいでしょう。

睡眠・起床に限らず、
その他の行動でも、
行動よりも先に、

「口（言葉）が出て来る」

そんな状態を
つくってみてはどうでしょうか。

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