【 GAKUMON 】0287号:いつ行動すべきか
発行人:田辺領平が日常の生活や、
不動産投資ならびに、FXトレード、
などの現場から、
日々刻々と起こる出来事、
または自分自身の心の状態、
周囲の人々の行動の考察などを
日々時々刻々とつづっていくものです。
その中から、読者様の日常が
充実、より良いものへなっていく、
ちょっとしたお手伝いができればと思います。
それでは宜しくお願い致します。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
---最適な時間を見極める---
不動産を紹介していて、
「よし、購入しよう!」
と決断していただいた時には、
時すでに遅し。
売却済み、あるいは、購入申込みあり
となるケースが多々あります。
こんな時、人間の思考の癖で
「ご縁がなかった」
と多くの人が割り切ります。
それはそれで、ネガティブにならず、
悪い思考でなないのですが、
自分の決断の遅さを
正当化している面もあります。
もちろん、全ての方が、
該当するというわけではありません。
FXトレードでも、
自分のルールが確立されずに、
買う、あるいは売るかどうか、
悩んでいたら、思惑通りに動いた。
なんていう場面も多々あるでしょう。
そこで、悲観的に
なってはいけないのですが。
いずれも、
「思い立ったが吉日」
ならぬ、
「思い立ったが吉瞬間」
あるいは、
「思い立ったが吉分」
であるのです。
---学びについては---
漆塗りなど塗装に関しては、
下塗りが乾いてから二度塗り。
というのが基本です。
同じように基本原則は、
「学び」についてもあります。
学習するコツは、
刀を作る鍛治のようなイメージを
持たれるといいでしょう。
「鉄は熱いうちに打て」
というやつですね。
つまり、忘れる前に、
覚えているうちに復習しろ。
目的や行動によって、
最適な行動は変わるわけですが、
目的を踏まえた上で、
良くも悪くも、
楽観的な思考はせずに、
「鉄は熱いうちに打つ」
という心がけをされてはどうでしょう。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
☆本日の仕上げ塗り☆
◯ 「鉄は熱いうちに打て」というように
「学びは忘れる前に復習」
◯ 「不動産は熱い内に買え」
とは単純には言いませんが、
相当な学びが必要ですので、
やはり、熱い内に学び、
結果が出るまで、目標達成するまで、
重ね塗りし続ける覚悟を。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
人生の漆塗り【 GAKUMON 】
発行責任者:田辺領平
http://ryohei-tanabe.hatenablog.com/
問合せ:tanabe@gproperty.global
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0001679391.htm