考えること、書くこと、話すこと、の違いと言葉とは?
不動産作家による<人生の漆塗り日記>
【 GAKUMON 】0347号:考えること、書くこと、話すこと、の違いと言葉とは?
2017/04/24
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
発行人:田辺領平が日常の生活や、
不動産投資ならびに、FXトレード、
などの現場から、
日々刻々と起こる出来事、
または自分自身の心の状態、
周囲の人々の行動の考察などを
日々時々刻々とつづっていくものです。
その中から、読者様の日常が
充実、より良いものへなっていく、
ちょっとしたお手伝いができればと思います。
それでは宜しくお願い致します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆環境が人に輝きを与える◆
この一週間は激動の一週間でした。
忙しさを抜けた先に、
また希望の光をみつけ、
ひとまずは、一息つきたいところです。
が、人の習性として
坂道を転げ落ちるのは早いので、
この忙しさからまた学んだことを、
こうして言葉を変え、視点を変え、発想を変え、
人生の漆塗りのあらたな塗料、
として輝きをましていくのです。
人は窮地に追い込まれたときに、
その人というものが見えます。
それこそ、災害で人命に関わることもそうですが、
仕事を、ライバル会社に奪われたとか、
学校の成績が落ちたとか、
1年間一生懸命勉強したけど、
資格試験に落ちたとか、
恋人と別れた、離婚したとか、
もちろん、愛する人との死別もそうです。
あるいは、仕事を失ったとか。
人生の転機になりうる、
大きな出来事というのは、
望まなくとも必ずやってきます。
それらは、大抵の場合、
準備もしていないところに、
予告なくやってきます。
そんなとき、
自分の、あるいはその人の、
本質というのが見え、
磨き上げるチャンスにもなりうるのです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆なにが人を変えるのか◆
いろいろな状況はありますが、
結局は行動しないとなにも変わりません。
布団の中で、目が冷めても、
「あ~まだ寝たいな~」
布団の中で、
「あれもしなきゃ、コレもしなきゃ」
って考えても、
何も変わりません。
実際に、布団から出て、
何のために行動するのか、
思考を巡らせる必要があるわけです。
行動も、意識、無意識的な思考が、
言葉となって表に出てきます。
よほど訓練された人でないと、
日頃の思考と、
発する言葉は、同じような系統なのです。
思考と、言葉、行動を別々に管理するのではなく、
やりたいこと、成し遂げたいこと、
などを書き出し
自分の思考を徹底的に洗い出し、
行動につなげる作業が必要となるのです。
手帳でもいいし、iPadや携帯にて、
エバーノートなどのツールを使っても良いですし。
まずは型にとらわれず、
やってみること、書き出すこと。
そして、行動することが大事なのです。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
☆本日の仕上げ塗り☆
◯ 人生において大きな出来事、
そもそも、ブラックスワンであり、
予測不能なのが当たり前。
◯ ブラック・スワン的な出来事が起きた時、
人の本質がみえる。
◯ いかなるときも、
思考の分析、改善するチャンスである。
記録することを怠るな。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
発行責任者:田辺領平
http://wakayama-yorozuya.hatenadiary.jp/
問合せ:tanabe7360gakumon@gmail.coml
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0001679391.htm