PDCAの検証、方法と実践・行動の関係は?
不動産作家による<人生の漆塗り日記>
【 GAKUMON 】0349号:PDCAの検証、方法と実践・行動の関係は?
2017/04/26
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発行人:田辺領平が日常の生活や、
不動産投資ならびに、FXトレード、
などの現場から、
日々刻々と起こる出来事、
または自分自身の心の状態、
周囲の人々の行動の考察などを
日々時々刻々とつづっていくものです。
その中から、読者様の日常が
充実、より良いものへなっていく、
ちょっとしたお手伝いができればと思います。
それでは宜しくお願い致します。
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◆基本の基本とPDCA◆
最近、料理してないのですが、
料理自体は、嫌いではありません。
美味しいかどうかはまた別として。(笑)
料理するときには、
大抵の場合、「味見」という行為が存在します。
なかには味見が趣味みたいになってる人もおりますが。
もちろん、味見しなくとも、
パパっといつもの分量で作れる、
とか、
お店のマニュアルに従って・・・
という場合は別です。
それでも、いつもの分量が分かるまで、
あるいは、
マニュアルを確定させるまでに、
相当数の「味見」があったはずです。
そうです、この味見こそが、
PDCAの中において、
「C」そして、「A」なのです。
あらたまって
「PDCA」と言うと難しそうですが、
実際はこんな身近なところに、
存在、実践していたのです。
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◆PDCAに必要な要素とは◆
人間の心理といいますか、
本当はそうした方が良いのでしょうが、
どうしても、最初からやりたくなる。
というのありませんか。
順番を守らないと気持ち悪いというか。
だから、PDCAでも、
「P」から入るんですね。
でも、「P」って考えることがメインです。
人間は楽したい動物ですから、
多くの人にとって、「考える」は苦痛。
だから、順番に入ろうとすると、
いつまでたっても、
「PDCA」が回らない。。。
でも!
ほとんどの行動には、
意識的、無意識的に、
必ず思考が存在しているはずです。
無意識的に行動してしまっていても、
絶対、理由があるのです。
無意識に、女の子に声かけて・・・
というのは、ありませんね・・・。
極端な話、ご飯を食べるとか、
トイレに行くのにも思考は存在しているはずです。
だから、行動してしまった後でも、
評価、観察、検証して、
改善策を検討、実行する。
という習慣をつければ、
必ず、生活は変わります。
ただし、先程例に上げた、
ご飯を食べるとか、トイレに行くとかは、
思考はあるけども、結局は本能的なことなので、
改善はないと思いますけど。。。
とくに、トイレ・・・。
ダイエット、健康維持、などの面で考えれば、
「食べる」にも改善はできますね。
順番にとらわれず、
行動してしまった後に反省でもいいんです。
ちゃんと振り返って、
次に活かせれば。
そうです、PDCAには、
順番よりも、「行動」が必要なのです。
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☆本日の仕上げ塗り☆
◯ 突発的、無条件に、本能的に行動することもある。
ときに無謀、なにも考えてない。と言われることも。
しかし行動を反省し、次に活かせば、
それは立派なPDCAの原料ではなかろうか。
◯ PDCAが一番良いのだろうけど、
DCAPでも悪くはなかろう。
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発行責任者:田辺領平
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問合せ:tanabe7360gakumon@gmail.coml
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0001679391.htm