自分と対話することから始める、「習慣作り」が人生で最も大切な習慣
不動産作家による<人生の漆塗り日記>
【 GAKUMON 】0353号:自分と対話することから始める、「習慣作り」が人生で最も大切な習慣
2017/04/30
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発行人:田辺領平が日常の生活や、
不動産投資ならびに、FXトレード、
などの現場から、
日々刻々と起こる出来事、
または自分自身の心の状態、
周囲の人々の行動の考察などを
日々時々刻々とつづっていくものです。
その中から、読者様の日常が
充実、より良いものへなっていく、
ちょっとしたお手伝いができればと思います。
それでは宜しくお願い致します。
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◆重力のように見えない力が作用し続ける◆
子育て手をしていて、
あるいは、小さいお子さんをお連れの方を見ていて、
思うことがあります。
子供を躾けるというのは、
あるいみ楽であり、大変でもあります。
最初から、習慣づけしておけば、
それを守らせるのはたやすいですが、
あとからルールを変えて、
習慣づけようとすると、
大変な労力をようします。
部屋を片付けるにしても、
そもそも散らからないようにしつけておけば、
そこまでひどく散らかりません。
私がテレビを見ないこともありますし、
テレビを見ながら食事など
考えられないので、
子供は、「テレビを見ながら食事」に、
違和感を持っています。
私は、子供の頃、
家庭で、テレビを見ながら食事が当たり前だったので、
当時、食事中にテレビを見れない家庭の子に、
「かわいそう」と言いましたが、
当の本人は、苦痛でもなく、
見たいとも思わず、
いわばそれが「当たり前」だから、
特別な感情を抱くこともないとか。
感情も、その人自身の、
思考や、周囲の環境が生むので、
当たり前ですね。
このことが、
いまになってよく分かります。
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◆自分自身を躾けるとは◆
大人になると、
自分自身の躾は、
自分自身でやらねばなりません。
現状に満足している、
なんら変化を必要としていない人は、
別ですけど。
ただそういう方は、
そもそも、このブログを
読んでないでしょうから。
この何十年という思考習慣、行動習慣を
変化させない限り、この先も変わらないわけです。
この習慣を作ることが、躾になるのです。
子供でもなにもないところに、
習慣を植え付けるのは簡単でしたが、
ある程度、習慣が固まってしまうと、
そこから変化を求めるのには苦労します。
それが今度は、大人です。
しかも、相手は自分自身。
自分自身は、一番妥協を生みやすい、
または、サボっていても気が付きにくい。
これほど躾けるのに苦労する相手はおりません。
そんな相手を躾けようと思ったら、
そうおうな覚悟と努力が必要なのは、
お分かりいただけるかと思います。
まずは、覚悟を決めることに、
時間を割いてみましょう。
これまでを振返り、
さらに躾けた結果の自分も考えながら。
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☆本日の仕上げ塗り☆
◯ 十何年、あるいは何十年もの
習慣の積み重ねを強制的にかえるには、
莫大な労力が必要となるであろう。
◯ その労力とは、主に意思である。
その意思は常に意識し続けること、
意識し続けるための言葉が必要である。
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発行責任者:田辺領平
http://wakayama-yorozuya.hatenadiary.jp/
問合せ:tanabe7360gakumon@gmail.coml
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0001679391.htm