不動産作家による【人生の漆塗り日記】

不動産もFXも生涯学習。 建築も人生の質(QOL)も地盤、基礎作りから。

解けたジャガイモの誤解。解けぬ牛乳の誤解

そうだ じゃがいも新発見レシピ (講談社のお料理BOOK)

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 ほっておくとすぐに伸びてくるジャガイモの芽。ジャガイモの芽には毒があるらしい。その毒って一体どんなもの?それほど神経質になる必要があるのか?勿体なくないか?
 毒なんて何に使うかって、「毒」だけに悪いことにしか使えないだろう。トリカブトの根を殺人に使うとか。あと植物ではないんだけど、風邪薬を大量に服用する・させるとか。ちょっと話の方向がやばい方向になってるんだけど、毒ってそんなもんだろ。
 だからだろうな、男の料理は豪快だ。何て云っても、さすがにジャガイモの芽だけはきれいに取る!オレも取る。かつて日本では毒があるといって恐れられて観賞用だったとか。観賞用ってどこをどうみるの?雲や石を見るように「これ、何かに似てる!」とかいってみるのかな〜?それとも花を見るのかな〜?
 ジャガイモの毒って云っても、頭痛やめまい、腹痛を起こすくらいのことらしい。どうやら死ぬことはなさそうだ。だったら、男の料理の軽い悪戯で、「一つだけ目を使った料理があります」なんてのも悪くなさそうだ。もしくは、ホウ酸団子の代わりはどうだろう。なんて云って相手はホウ酸すらも食べてしまうネズミだ、ジャガイモの芽だって食うだろう。毎回毎回ネズミもジャガイモの芽を食わされてたんじゃさすがに近づくなるだろう。
 芽が出たばかりって結構気持ち悪いよね。あれを食おうって人もなかなかいないと思う。ジャガイモに関する誤解は少ない方だと思う。正しく理解して食えばジャガイモも健康には欠かせない食品。牛乳が今、余ってるらしいけど、arloに云わせればなんと勿体ない!二日で1L。休みの日や、ちょっと夜更かしの日は一日で1Lの日も。牛乳には毒ありませんから。