【 GAKUMON 】0228号:気付くことに気が付く
人生の漆塗り日記
【 GAKUMON 】0228号:気付くことに気が付く
2017/12/19
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発行人:田辺領平が日常の生活や、
不動産投資ならびに、FXトレード、
などの現場から、
日々刻々と起こる出来事、
または自分自身の心の状態、
周囲の人々の行動の考察などを
日々時々刻々とつづっていくものです。
その中から、読者様の日常が
充実、より良いものへなっていく、
ちょっとしたお手伝いができればと思います。
それでは宜しくお願い致します。
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契約書に名前を書いているのを見たりしてて、
本当に漢字って、色々あって大変だなぁと。
サイトウだとか、ワタナベとか、
同じ読みで、複数の漢字があって。
ローンの契約、つまり、
金銭消費貸借契約はとくにうるさいですね、
漢字の違いには。
私も名字ではなくて、
名前の方で、「印鑑証明どおりにお願いします」
なんて言われたときにはビックリしました。
生涯で初めて、こんな書き方するんですけど・・・と。
練習が必要なくらいでした(笑)
感じといえば、
私も好き好んで?たまに「気」という漢字を、
「 氣 」
と書いたりします。手書きでも、PCでも。
実際、どっちで書こうと大差はないとは思いますが、
そういう細かいことに、
「気が付く」
ということが大事なのですが。
どうでもいいことを氣にしていることに、
「気付くことに、気が付く」
とでもいいましょうか。
「無知の知」の反対のような意味で。
どうでもいいことを氣にしてしまっていると言う例は、
探せば、かなりあるはずなのです。
小さい頃、「◯◯になりたい」
とか、
「◯◯したい」
という言葉を発したとき、
「どーせ、あんたには無理!」
みたいなことを言われた人と言うのは、
なかなか、その呪縛から抜け出せないのです。
潜在意識だ、
アフォメーションだの言われますが、
結局は、
「気付くことに気がついていない」
から、何をやっても意味がないんです。
アフォメーションでも、なんだかやたら強気な発言を繰り返しててても、
心の奥底何処かでひっかかるなにかに、気付く。
光っ買っていることに気付いている自分に気がついて、
それを意識しないことには、意味が無いのです。
意味が無いどころか、
空気を読まない押し売りセールスマンと同じです。
売ろうとすれば売ろうとするほど売れない。
北風と太陽の北風のようです。
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☆本日の仕上げ塗り☆
◯ 「気付くことに、気が付く」とは、
北風と太陽の、太陽のような優しさで
自分自身を俯瞰するというようなもの。
◯ 「~~させよう」、「~~してもらう」
というマーケティングが流行らないように、
自分自身のマーケティングでも、
過度な、無理なアフォメーションは、
かえって逆効果になる。
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人生の漆塗り【 GAKUMON 】
発行責任者:田辺領平
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問合せ:tanabe@gproperty.global
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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