0317号:目標設定試験合格法
発行人:田辺領平が日常の生活や、
不動産投資ならびに、FXトレード、
などの現場から、
日々刻々と起こる出来事、
または自分自身の心の状態、
周囲の人々の行動の考察などを
日々時々刻々とつづっていくものです。
その中から、読者様の日常が
充実、より良いものへなっていく、
ちょっとしたお手伝いができればと思います。
それでは宜しくお願い致します。
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◆そろそろですか。◆
そろそろ人生も本気出しましょう。
いつ倒れるか分からないし。
というのは事実ですが、
そういうお話ではありません。
宅建の試験に関連して、
講習などの営業電話がなり始めました。
資格保有者ですが、
勉強のため毎年の試験が終わった後の、
回答解説など申し込んでるからですね。
例年試験は10月ですから、
そろそろ営業かけて、
4月頃からスタートするようです。
4月から9月までと考えると、
約6ヶ月の戦い?になるようです。
私は完全に独学で勉強しました。
解説と、問題集合わせると、
6〜8冊になります。
通常のビジネス書、自己啓発書の
単行本でも少なく見積もっても、
6冊相当になるでしょう。
これを半年かけてやるわけですから、
一月に一冊ペースですね。
読書としては、早くない、
むしろ遅いペースです。
宅建の合格率は、
平年15%前後を彷徨ってます。
会社の方針で無理に受験してる方
途中であきらめた方なども
多数いるかと思われます。
多く見積もっても、
合格率50%じゃないでしょうか。
宅建の合格点も50問中、35点前後です。
要は70%回答できればOKです。
半分以上の方が、
70%未満の内容は忘れてしまっている。
ということですね。
もちろん、丸暗記でないし、
教材には載っていない、
判例問題などもあるのは加味しておりません。
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◆忘れてしまうのだから、諦める?◆
1ヶ月に1冊という
あまり早くない
むしろ遅いペースで読んでも、
50%相当の人が、
70%も内容を覚えていない。
一冊の本に重要なことは、
1〜2割という本もあります。
いずれにしろ人は、
「忘れる」
ということです。
宅建に限らず、
試験問題なんか、
試験が終われば忘れてしまいます。
宅建でも合格後の手続きなど勉強しますが、
いざ、合格後手続きしようとすると、
「? ? ?」
となる方、
あるいは、重要事項説明書を作成するとき
あるいは、説明するときに
「?」
という方も
多くいます。
資格試験であれば、
再度、テキスト見たり、
誰かに聞いたりすればいいです。
また来年受ける。
というのもあります。
ただ自分の目標設定であれば、
有限の時間を使ってのことです。
目標設定の中の資格試験でもあります。
それを、「忘れてしまった」
ですませないためにも、
「忘れてしまう」
ということを受け入れ、
ひたすら反復するしかない
という現実を受け入れましょう。
3月も半ば過ぎました。
年始にたてた目標を
忘れてはないでしょうか。
3ヶ月経ったから
ではなくて、
毎日というか、随時、
目標を振り返られて見ては
どうだろうか。
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☆本日の仕上げ塗り☆
◯ 資格試験も忘れることが大前提。
忘れないために反復するしかない。
◯ 学びのための読書も、
一度きりでは大抵忘れてしまう。
◯ 設定目標と一緒に、
反復する仕組みを作られてはどうだろう。
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人生の漆塗り【 GAKUMON 】
発行責任者:田辺領平
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