不動産作家による【人生の漆塗り日記】

不動産もFXも生涯学習。 建築も人生の質(QOL)も地盤、基礎作りから。

最終的な目指すもの



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 たまに海外のこと、特にアジアのことが話題になる時、「同じ仏教国だから」なんて声を聴くことがある。
 さて、ここで疑問がある。日本の一番主な宗教は仏教かもしれないが、信仰の自由が認められているため、「仏教国」とは云えないのでは?個人的には仏教国なら仏教国でよいのだが、実際問題いろんな宗教があって、一見あやしいものまである。本来ならば無害、むしろ有用な宗教も怪しいものまで存在してたまに日本国内を驚かせることもある。
 さて、まー仏教国だとしても、そういうことを言う連中は、いつから仏教徒になったのだろうかと思う。一体、今まで仏教徒らしいこと何をしてきたのだろうか。親戚の葬式を仏式でやったくらいか。はたして本当にそれだけで仏教徒といえるのだろうか。
 仏教と一口に言っても、仏教徒が多いアジアの各国と日本のそれは極端に違いすぎるのだ。なのに、よくもまー葬式くらいしか「らしい」ことしないくせに仏教国と名のれるものだと思うよ。
 そんなことより、違う宗派、違う宗教でも目指すところは同じだということの方が大事だと思うんだけどね。日本の仏教だって大分違うみたいだけど、戦争や、地球が滅びることなど望んでないでしょ。