思わぬ所でモラル問う
上の駅前で火事があった。久しぶりに火事現場に遭遇で、消防車の多さにビックリした。そして、消防車の多さのほかにカメラマンの多さにもビックリした。
そんなこと云って、オレも撮ってるではないか。って云われても、オレは話し(ブログ)のネタに一枚撮っただけで、野次馬なんかしている暇はない。そう、それに人の不幸の最中であり、必要な救助は消防車が10台近く集まっているのだから十分だろうってことで、オレはそそくさと帰りました。野次馬はねホント邪魔なんでね、あるとき消防士さんから言われたことがあります「僕らにできることは何ですか」との質問に「野次馬を近づけないでください」とね。なるほど、近づけない前に「ならない」ことも大事ですね。
さて、冒頭に述べた「カメラマン」の話ですが、携帯電話カメラマンですよ。みんな下手にカメラ持ってるから撮りたくなってしまうんでしょうね。それでお友達・知り合いに速報すると。もうなりきり報道マンです。
いやいや、携帯にカメラとは便利で面白い機能ですが、電車内や、車運転中の使用制限などに加え、これは新たなモラルが必要な場面ですね。
この現場、夜でしょ。よくありがちなんだよね、携帯のカメラで「手ぶれ」とか「露出不足」がさ。そんなことでわざわざ悩んだりして道を塞ぐな。消防活動の邪魔をするなってんだよね。花火じゃないんだから!