魅力ある宇宙、未来

　まず始めに、1月10日付の学問記事が新聞に掲載された。同じ内容で、ほぼ同じような口調で。かなりビックリ。何がビックリって、「日本人の心の美しさ、自然を大事にする心はどこから？と問われて、「富士山から」」って発言があるのだけど、しっかり「？」まで掲載されている。これには驚いた。だいたいね、日本語に？なんて使う習慣ないんだよ。同じ言葉で「。」で終わっても、話のつながりかわら分かるんだけどね。しかも今回の場合、「問われて」って言ってるんだから、「問い」であることは確かだ。疑問を強調したのは確かだが、日本語に？の乱用は何を意味するのだろう。(？)
　さて、アメリカ、NASAでは彗星の塵を持ち帰るのに成功したらしい。日本もJAXAがひと月の間に3本ロケットを打ち上げる予定でいる。宇宙ビジネスや宇宙科学は魅力的で面白い。今後もがんばって欲しい。小学生を守るためにGPSを活用しようなんて話もある。まさに最先端科学の応用だね。最先端でもないけど。けど、こういったことはまさに昨日の、見えない鎖にでもすぐ使えるような気がする。
　しかし、こういった最先端技術の応用・活用、科学の追究などは喜ばしいことだが、ここでもやっぱ富士山の理論じゃないけど肝心なことが忘れられているような気がする。犯罪を起こさない、起こさせない人づくり・街づくりが欠けてはどうしようもないということ。それが欠けてしまったら法律などと同じで、科学の目が届かない場所なら犯罪行為も許されると誤った解釈をするばか者が出現するではないか。
　宇宙といえば無重力。無重力といえば、その逆の地球の何倍の重力。ドラゴンボールみたいにそういう、何倍もの重力で修行してる奴いるのかな〜？また憧れてる人いるのかな〜？近い将来、正月の格闘番組も動きが早すぎて音だけになってしまうかもねｗ