【 人生の漆塗り日記 】0091号：怒る理由も消滅する魔法の言葉

【 人生の漆塗り日記 】 0091号：怒る理由も消滅する魔法の言葉 2017/08/02 このメルマガは田辺領平と、 お会いさせていただいた方、 お名刺を交換させていただいた方などを、 登録させていただいてます。 もちろん、 一般の読者様のご登録も大歓迎です。 ご紹介いただければ幸いです。 購読解除はこちらから http://www.mag2.com/m/0001679391.html ーーーーーーーーーーーーー 発行人：田辺領平が日常の生活や、 不動産投資ならびに、FXトレード、 など日常生活の中で、 日々刻々と起こる出来事、 または自分自身の心の状態、 周囲の人々の行動の考察などを 日々時々刻々とつづっていくものです。 その中から、読者様の日常が 充実、より良いものへなっていく、 ちょっとしたお手伝いができればと思います。 それでは宜しくお願い致します。 ーーーーーーーーーーーーー 昨日の英語もそうですけど、 意識することではじめて、

聞こえる

分かる・理解できる

というのは有るものです。 普段何気なくやり過ごしているものは、 思い出そうと思っても思い出せない。

通勤経路然り。

毎日歩いている道も、 案外、正確には覚えていないものです。

怒ってはいけないとは言うけど、 頭でわかったつもりで入るけど、

でも、やっぱり怒ってしまう。 怒りたくなるときはあります。

しかも、人間って、 禁止されればされるほど、 やりたくなってしまうもの。

ですから、怒ってはいけない。 は、怒りたくなるのです（笑）

「怒ったっていいじゃん」

そのくらいの気持ちで、 怒る自分をも認めてあげること。 これがいちばん大事なのです。

ただ、認めると同時に、 　

　怒る　＝　自分が１００％正しい

と思っている自分に気がつくこと。 これも大事です。

そもそも、自分が思っていることと 違ったりするから怒るわけで、

自分が正しい

と思っているのですね。 もちろん、極端な例外は除きます。

よく考えると、自分って そんなに１００％正しいといい切れるのか？

と考えると、

いや、もしかしたら、相手は◯◯かもしれない。。。

もしかしたら、～～～かもしれない。

などなど、相手の気持をいろいろ推測したり、

背後関係を探ったりするきっかけになるのです。

そういう思考を巡らせることで、

　「ひょっとしたら、自分は正しくない？」

というか、

　「もし◯◯であれば、怒る自分に正当性はない」

と気が付き、怒るに怒れなくなるのです。

腹がたったとき、怒っていいのです、自分の中で。 その後にこういう言語を回すことで、 怒りを収めるというか、

自分の怒りの本質に気が付き、 怒るまでもなかった、怒る自分が恥ずかしい

と気が付き、相手に思いやりを持って 接することができるのです。

ーーーーーーーーーーーーー 　◯　本日の仕上げ塗り　◯ ・無理に感情を抑える必要はありません。

　感情に素直であっても、

　ただひとつの特定の勘定にだけ素直

　というのは、本当の素直ではありません。

　すべての感情に素直に。

　その上で、

　　「もしかしたら、自分は正しくない？」

　という言葉によるきっかけが、

　新しい発見を与えてくれるのです。

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