まさに「ホッ」の一時。
ここのところ、ちょっと仏教ねたが続きました。悲しいかな、日本では仏教に限らず「宗教」そのものがちょっと敬遠されがち。そういう国で生まれ育っていきなり「○○を信じろ」と云われてもなかなか難しいもの。実際、自分も100%信じれませんし、色々手探りです。まーそういうの身近に育ってないから仕方ないんだよね。
身近にして育つといえば、アートもそう。アートも常日頃、身近に接していれば才能も開花しやすいもの。開花するかしないか、才能があるかないかは別として、少なくとも、見る目だけは養われると思います。だから、アートは暮らしに必要であり、常に接している必要があると思うのです。なんか宗教みたいだけど。
で、どこまでもトイレに水槽を置いて、その間には国の文化を示す絵を飾って、とことんアートに接しようというのがジャカルタの空港。ビックリするよね、コレ。だけど、なかなか良い案だと思います。何かのCMで用をたしながら「ホッ」なんてのあったけど、まさにコレもそんな感じだと思う。