不動産作家による【人生の漆塗り日記】

不動産もFXも生涯学習。 建築も人生の質(QOL)も地盤、基礎作りから。

家康公の教え



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 今日は七草。比較的残されている日本文化が七草粥。夜になると七草粥を食う家が多いのではないか。七草セットも売ってるから買い集める必要ないしね。だけど本当は七草粥は朝食べるものらしいじゃないか。朝に粥なんて日本人にはなかなか難しいかもね。「時間が無い」「今日の朝食はガム」なんて言ってるんだから。台湾では朝から粥の屋台も出てて良かったな〜。あ〜やって外で食う文化が旺盛なところは楽しいよね。
 粥食って胃を休める、無病息災を願うのも結構ですがやはり日頃の行いから気にしたいところ。365日あるうちの1日だけ粥食ってそうした心を思っても仕方ありませんから。皆さんの知っている家康公のお言葉をここに借りるとしよう。
 人の一生は車荷を負って遠き道を行くが如し、いそぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。心にのぞみおこらば困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基。怒りは敵と思え。勝つことばかり知って負くる事を知らざれば、害、その身に至る。己を責めて人を責むるな。及ばざるは過ぎたるより勝れり。