誕生日に言海に船出
- 作者: 大槻文彦
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2004/04
- メディア: 文庫
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今日は何の日。荒川静香さんの帰国の陰に隠れて、すっかり目立たなくなってしまったarloの誕生日。というのは嘘。ですが誕生日であることは本当です。誕生日はもちろん、盛大に・・・。って別にパーティとかやる柄でもないし、大人しくしてますよ。大人しくどころか、今日に限って忙しくしてます。何が忙しいって明日は休みなんですが、今日と明日で2回、GHと実家を往復しなければならないのです。
何用かといいますと、大したこと無いんです。軽い引越しですな。ただでさえ狭いGHですが、最近要らない物が溜まってきたと判断。まー要らない物があると掃除しにくくてゴミもたまるんです。「回りのゴミや埃は、自分の心の汚れや欠点」(ダライ・ラマ14世)ですから。そんな環境じゃ当然、勉強、瞑想あらゆることに対して不適なわけ。
GHで一番、占有面積の大きかったものがスノーボードグッズ。もう年に1・2回しかやらないのでは趣味といえません。それにその位の回数じゃ上達も望めません。技術の維持に精一杯です。だから、もうスノーボードは思い切って卒業します。えーコイツがなくなれば、ボード3枚、ボード用品バック、ボードケース、メンテナンス用品入れ、長靴、スコップが部屋から無くなるわけです。
この日を待っていたわけではありませんが、誕生日にスノーボード引退を決意、荷物の撤収。これからより忙しくなると思うので、よい機会だったかもしれません。もうボードは忘れてこれから、自分をどう生かすかドキドキ、ワクワクです。
そうそう、部屋の荷物の撤収は身軽でありたかったってのもあります。身軽がいいよ、身軽が。そして買ったけど殆ど開くことのなかった「言海」も持ち帰ってきました。復刻、明治の辞書を片手に人生の堂々巡りをしないようしたいな。そして今年はチベットのお寺、行道巡りします。