不動産作家による【人生の漆塗り日記】

不動産もFXも生涯学習。 建築も人生の質(QOL)も地盤、基礎作りから。

包む心



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ふろしき大研究 くらしの知恵と和の文化

ふろしき大研究 くらしの知恵と和の文化


 ジーンズをはいていた頃、和柄の布切れで継ぎ接ぎをしていた。ただ単に古くなってボロくなったのよね、ジーンズが。ジーンズも意外ともろい。arloが酷使しすぎか?だから最近ははいていない。
 さて、arloは必要に迫られて継ぎ接ぎをしていたが、アメ横あたりを歩くとそうでもない連中がいることに気づく。和柄を意図的に貼り付けたジーンズが売っているのね。あの辺はスカジャンや、和柄のTシャツやなんかが売っているのでね、和柄に多少なじみのある街なんだ。だけど、悲しいことにそれらのモノってちょっと作られすぎてたり、センス無かったりでちょっと身につけられないモノもしばしば。。。
 今、Creation Gallery G8で、FUROSHIKI展が開催中。FOROSHIKI=風呂敷です。環境省が持ち上げたりして最近、風呂敷がちょっとした注目。風呂敷のイメージと云えば古くさい感じがあるかもしれませんが、ここにある風呂敷は決してそんなことなさそうですね。だったら、いかにも「和」ってものに抵抗のある人でも持てるかもしれません。和のモノが和らしくなく。和のモノでないモノに和のデザインが張付いたり。
 風呂敷に関連して手拭いなんですけど、ハンカチの代わりに手拭い持ち歩いてます。なんで?って、いいんですよ、手拭いなんだから、手を拭えば。そのまんまじゃない。面積が広い分、きれいな面も多い。手拭い買うなら銀座の大野屋がお奨めです。知ってました?風呂敷ってなかなか売ってないんです。売ってるところが少なきゃ当然普及もしませんよ、環境省さん。