無味乾燥
あくせくするなゆっくり生きよう!―人生に不満を持たない生き方 (角川文庫)
- 作者: リチャードカールソン,ジョセフベイリー,Richard Carlson,Joseph Bailey,大沢章子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2001/09
- メディア: 文庫
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殺伐とした空気、こんな社会に嫌気がさした。人生、勝ち組だ負け組だなんて、自分が判断するこっちゃ。今日はちょっとグレてみた。
朝から自転車に接触。っていうか友人・武士道を見習って、歩道では自転車に道を譲りません。正面から来たのは高校生。一生懸命ベルならしてます。でも私は前を見つめたまま。向こうに避ける気がなければぶつかる準備しなければなりません。ハンドルに腕が当たったら痛いのでそこは避けます。ヤツ、止まりもしないで結構なスピードでぶつかっていったな〜。肩と肩の接触だ。重めのバックを持っていたので弾かれることもなく、良い重りになった。さすが日本人。しかも最近の馬鹿者ときた。挨拶はおろか振り向きすらしない!早く自転車の交通違反取り締まりが厳しくなることを切に願う。
歩くのを急いだりする人って心に余裕がないんだよね、余裕が。それで急げば急ぐほど自分の思うように事が運ばずイライラする。だから俺は決して急がないと決めた。けどスピードは重視する。事を成すに当たりスピードを大事にするのと急ぐのは違う。
スローライフ?ロハス?くだらん!そんなことを口先で云うヤツは教育基本法改正案の論議よりくだらん。勤め先のグループ会社に障害者を雇うところがある。そこの人達を今日見かけた。5人くらいかな〜そのグループは障害者が。で、一人世話人の女の子がいて、すっごい「ゆっくり」なんだよね。まー障害者を相手にした仕事、つまり教育や世話をしているからってのもあるだろうけど、あれはあの人の性格であり教育だな。その姿を見て癒されました。
自然が一番です。好きなものは好き。嫌いなものは嫌い。我が儘であり我が儘でない。この感覚が難しいんです。ゆっくり行こうよ、ゆっくり。