ボケ日記
- 作者: 金子満雄
- 出版社/メーカー: 海竜社
- 発売日: 2006/03
- メディア: 単行本
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両親もいい年だがまだボケの症状は見られない。祖母はもう80を超えているけどボケはあまりない。ただ両親と同じ世代のある知り合いがよく「ボケ!」と云われているのを見ていると、やはり両親のことも気がかりに。ボケを防ぐ方法は本当にあるのだろうか。 そんな時この本と出会った。出会ったと云ってもまだ読んでいない。ただ産経新聞の書評で紹介されていただけのこと。だけど、その書評の中で少し触れている。ボケを防ぐ方法を。残念ながら両親は、この本によるボケやすそうな行動パターンである。ボケ防止法を知るのはよいが、それを実践するのはボケる側だからな。俺が読んでも。。。俺がボケるまでにはまだ時間があると思うのだが。
ならば、どう実行させるか。ふ〜む、いきなりこの本を送りつけるのも失礼だろう。ただそれはそれで無言の警告となり、相手に相当のプレッシャーを与えることが出来る。反面、親子関係を悪化させる原因にもなりかねない。
写真は頭を使う。だからボケにも良いだろう。親父は最近レンズ一体型の一眼レフタイプのカメラを買った。しかし残念ながらその才能は・・・。arloも自分で写真がうまいとは云わないまでも、少なくとも人(素人)に褒めてもらうこともある。そのセンスは一体どこから?
結局のところ、「ボケ無い生き方」を提案するよりは遠回しにボケ無いすべを趣味として定着させるしかないのね。親父の写真センスの無さは気にせず頑張って写真を撮っていってもらおう。そのうち母にも。
冒頭の知り合いは、幸いにも当ブログGAKUMONの購読者でもある。いずれこの本を知るだろうw つーか、親もこのサイトの存在知っていると思う。けど、彼らは・・・。ボケ防止の前に親子関係改善せよって?まー仕方ない、団塊世代が成長すると、凝塊世代になるんですよ。。。