不動産作家による【人生の漆塗り日記】

不動産もFXも生涯学習。 建築も人生の質(QOL)も地盤、基礎作りから。

ボケ防止に若者の意見



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「新聞投稿」達人教本―採用率がグーンとアップするとっておきのテクニック!

「新聞投稿」達人教本―採用率がグーンとアップするとっておきのテクニック!


 世はブログが流行である。情報発信、自己主張は自分のしたい時にいつでも出来る。だがここで情報源として信頼されてきた新聞を見直す必要があるのではないか。

 ちょっと「書く」勉強をするといろいろな人の意見を聞きたくなるんだよ。賛成するも反対するも聞かないと始まらないし、聞かないってのはただ頭が固いだけと思われる。それに自分の意見に反対する人も当然いるので、反対論者の意見も聞いておかないと自分の意見が薄いものになる。だから数多くの意見を聞くにはネットが有効だ。しかし、ネットだけに頼ると危険な面もある。

 ネットはほとんどのサイトがニックネームだ。ジャーナリストなどと違い、個人はその名を売るよりも個人情報保護や、違う自分像作りの方に興味がある。名乗らなくてよいことが、時に無責任な発言も許容されるかのように誤解されることも。

 また、専門的なサイトでないとその人が参考にした情報など出所不明情報も多い。むやみに信じると自分もウソの情報を発信することになる。だからといってそれらを規制するわけにも行かない。それがネットの良いところでもあるからだ。

 一方で新聞の読者投稿欄は、必ず氏名と住所(○県)、年齢が掲載される。また、参考にした情報はほとんどが、身近な出来事の新聞やテレビの報道による。

 新聞投稿は新聞社が必要最小限で校正する。だからネットほど乱れた情報はない。けれども素人だから突っ込みところがある。それを見つけるのも良い勉強に。お互い切磋琢磨し、良い文章を目指す感じだ。特に注目しているのが10代限定の投稿日だ。面白い視点で発見させれることもあり楽しみにしている。しかし最近、その掲載数が少ない。投稿数が少ないからだろうか。意見に自信のある中学生、高校生よ、ネットも良いが新聞に投稿してみなさい。